連休初日、36.8℃と37℃とを行ったり来たり。平日はぎりぎりまで起きないくせに、6時なんかに目が覚める。普段、お日様貧乏なので、洗濯して、自分の布団はふかふかに。客用布団で惰眠をむさぼる。眠りの合間に罪とか罰とかを観る。ケラさんって感じ。麻生久美子がすごくきれい。常に、自分のおなかがすいてイライラしないかだけが心配事の人生なのに、水とプッチンプリンハーゲンダッツ(マカダミヤナッツと季節限定の抹茶クッキー)しか口にしてないや。こんなことで、明日の夜私は旅立てるのだろうか。。

誰かが もうがんばらなくてもいいよ と言ってくれたら、わたしはどうするだろう。意地になって続けるか、もしくは糸をぷつんと切ってしまうかもしれない。転職アドバイザーと面談の約束まで取りつけたのに、当日にドタキャンしたくらいだから、まだ意地を張り続けるのだろうか。父の晩酌に付き合って、ハハオヤに文句いいながら、妹のケーキを食べてだらだら毎日過ごしたい。

高校の教室で見た 色鮮やかな
幾重にも積み重ねられた、なないろの地層のドレスの写真。

他のどれもがたいくつに同じに見えたくらい
それは美しかったし目が離せなかった。
いつかそんな風にわたしも ものを作りたいと思った。
もう、そんな気持ちも忘れていたけれど。


美しいものと狂気とは紙一重なのかなあ。
もう彼のコレクションは見られないんだなあ。
とてつもない損失だ。

どうか、彼があの世で母親と友人に会えますように。


なんだかせつないなあ、というはなし。

we love you...