2008-01-01から1年間の記事一覧

あいたいひとにあうこともない。と うたってみる。 こんなにもたくさん時間があるのに、やりたいことがとくに見当たらない。

あんまりにも忙しすぎて、ときどき仮面が剥がれてしまう。つぎはぎだらけの、にせものの優しさでできたわたしは、ゆとりがないとすぐにボロが出てしまう。誰彼かまわずというのは不可能でも、近くにいる人にだけは、せめて笑顔で優しくありたいと思うのに。

土曜とかたまにでいいの朝食をだれかと食べたくなったりしない? すぐ山ができてしまうね燃え尽きた灰は二人を蝕んでゆく キリンジかくるりかキセル 日曜に合うのはカ行のひとが多いね 冬なのにサマーヌードを聴いている本人じゃなくクラムボンのを 愛なんて…

誰だって、波風たてずに、人を怒ったり、貶めたり、恨んだり羨ましんだりしないで過ごせるなら、そうしたいだろう。あとの方のはとりあえずおいといたとしても、わたしはまだ人をしかったり教育できるような立場ではないし、未熟すぎて、そんな大それたこと…

帰りの電車ではっと目覚めて本来の自分を取り戻した、気がした。もう別に好きな物が食べれなくても無理をしなくてもいっか、と思えた。東京に一年もいたから頭が狂ったとかでは、決してなくて、悟りの境地に久しぶりに舞い戻ったというか。嫌なものが体から…

なんでどうしてが頭の中をぐるぐる駆け巡る。容量の少ないわたしの頭では処理しきれない。でもこれが現実だよってどっかの誰かがささやいてくれてはっと我にかえる。Allo donc, finalment tu peux manger quoi?ああなんだったっけ?何の話をしていて、わたし…

つんと冷えた空気が喉を通る。熱っぽい息と合わさって、頭がすっきりする。今日もよく働いた。段々と風邪がひどくなっているけど、まだ水曜だ。土曜は遠いし、どうせ休みじゃない。もう3ヶ月病院に行ってない。手と指と首と、なんか20代女子の物とは思え…

休みがほしい と思う。けれどじっとしているのは苦手だから、きっと退屈だとも思う。でも時間はあった方がいい。 新宿までいつもと違う道を歩く。サザンテラスの木々は あおや水色や白い電球に彩られていて、目がくらむほどだった。焦点が合わなくなりかけた…

珍しく、ほんとうはもっとがつがついきたいのに、ダメだこの辺で退かなきゃ、と思って適度に押してはやめてというのを繰り返す。どういうタイミングで付き合うとか付き合わないとかになるのか 世の中のカップルたちに聞きたい。お手上げです。つかめなさすぎ…

お決まりのこのルーチンに新しくきみも組み込まれればいいのに 11月になってしまった。おそろしく、そう、おそろしいとしか言えない。 土曜は、一応強制ではないので、5時に上がって、新宿まで本気でダッシュ。フランス語を習いにいく。いつも、といって…

あいかわらず。 わたしはあいかわらずです。と まみちゃんに手紙を書いた。それはいいことだと思う。目には見えない濁流に流され続けているこの地で、相変わらずを保つことは、努力をしないと難しい。 あいかわらず休みはなくて仕事は忙しくて、本ばっかり読…

いつもみてたものが突然なくなってしまうこの世界。 16時50分まで会社にいて17時からフランス語を1時間、19時半から百万円と苦虫女のレイトショー。そのあとブックオフに行って文庫本を買う。今日というべきかわからないけど、2時半には赤い流れ星…

朝靄を思い浮かべて目を閉じるその一瞬でどこにいけよう?

キンモクセイのにおいがした。このまま寒くなっていくんだろうか。寒くなる前に、と思っていることがあるけれど、わたしひとりではどうしようもないことだ。もうすこし涼しくなったらまた着物が着れて嬉しい。せっかく東京にいるのだし、浅草にでも行こうか…

ここのところずっと週6で会社にいる気がする。 洗濯物はたまるし、やりたいことはできないし、という言い訳ができてしまうことがいや。

風邪をひいたら看病しにきてくれないかなあ、などとよこしまな考えで窓を開けたまま寝ている。空気の通りがなくて閉鎖的な空間は息が詰まる。残り3ヶ月の今年の目標は健全な恋愛をする、のだ。どのつら下げて健全だって感じもするが。ひとをすきになりたい…

今思い出したけど、今朝は地震で一度目が覚めたのでした。しかし収まったのでまた寝るという危機感のうすさ。友達の家にいたから安心して眠ったのかもしれない。また一週間一人だ。ってなんだろうなあ、そんなにさみしいのかしらという気もしている。でもま…

気持ちよく夢も見ないで寝るために寝る間も惜しずにミシンを踏むわ。

悲しいことは続くものだ。そして嬉しいこともそうだったはず。いつも悲しいときはそのことを思い出せない。そしてたいていのさみしさは朝がくると忘れてしまうということも。

一つの確実な原因があるわけではない場合の問題はややこしい。ほとんどの場合はそうなんだろう。一つの事柄が占める割合が多いから、それが原因だといつもは思ってしまうんだろう。でも今回のは、きっかけがものすごく些細でどうでもいいことだったから、自…

さっきから通話ボタンを押せないで 徐々にひいてくビールをおもう。 * そして酔っぱらったまま作業をしているので、カッターでざっくり爪を切った。あぶないなー。マニキュアでごまかせるレベルじゃないけどまあこんくらいじゃ別に死なないし。はやく帽子を…

浮き沈みが激しいのかと思えば、なんともなくて、想像以上に回復が早かった模様。なんだろう、このケロリっぷりは。 ブリのあらがとっても安かったので、今煮てます。前に、目玉がすきなんだ といったら、会社の人から、またこの子は・・・って目で見られた…

世界の終わりはそこで待ってると思い出したようにきみは笑いだすー デビュー曲にして、すでに完璧だ。今もこうして、わたしを何とも言えない気分にさせられるし。 過去は誰にだって平等にある。それは、世界が平等なわけじゃなくて、過ぎた時間は誰にでもあ…

色々な人に会うと、自分というのを見つめ直す いい機会だと思う。そして、出会って、別々の場所に生きていても、時々わたしを思い出して、うわさ話をしてくれていたり、なんて心温まる話だ。せっかく2回も洗濯をしたのに、突然の雷雨でぐしょぐしょになって…

あ、と思った。去年の手帳を見つけた。 夕方福岡空港着、と書いてあった。そうかあ、もう1年経ったんだね。私がこの1年で得たものはなんだろう。そして失ったものはあるんだろうか。向こうで過ごしたのはたったの1年半だったけれど、たくさんの出会いと別…

雷が鳴るたびげらげら笑いだす。ドーナツ片手に金曜の夜。

雨の日に聞くバラの花は格別だ。朝でも夜でも等しくすてき。

雲の流れるのがとても早い。わたしは白い煙を吐きながら、時折のぞく 欠けたやたらと明るい月を目で追う。

何も良いと思えない/余り憤慨もしない/今日は何曜日だった?/然して問題じゃ無いか/―嗚呼 痛い思いをしたいのに もうこれ以上ないくらい今日の気分は椎名林檎のやっつけ仕事だ。でも、やっつけ仕事っていうような気分なのではなくて、むしろ前向きな意味…

このまんま世界が終ってしまうならぜんぶが燃えてしまえばいいのに