2008-01-01から1年間の記事一覧

良いと悪くないは等しくない。すきときらいじゃないも等しくない。 このとこの過労と酷暑とそのほかのせいで内蔵がけいれんしてる。

酔いもさめて、改めておなかがすいて目が覚めたので、最後の一つのインスタントミニそばを食べる。夏はこの時間帯が一番すきだ。うんと暑いのもいいけれど、ひんやりした色の空と、ひんやりした空気とスズメとかの鳴き声。だんだん薄ピンクか 薄紫みたいな色…

なんでこんな時間におなかがすくんだろ、と思ったら晩ご飯を食べてないことに気づく。週末はお酒ばっかり飲んでます。夏は、ビールがとにかくおいしい。あんなに、炭酸きらいだったのになあ。でも明日もあさっても出勤だ。夏休みのためなのか、働くためなの…

こんなにか弱いわたしを目の前にして、友人はタフだと言った。笑うとこか?と思ったけど、ほめているらしかった。 平日も12時間働いて(そのうち4時間は無給)土日はどっか出掛けたり、なんか作ったり、それを普通にやれててすごい ということみたいだけ…

年末から、やろうやろうといっていたピクニックがやっと敢行された。おかげで、去年の夏と同じサンダル灼けをまた作ってしまったけれど、一緒にいて心地いいひとたちと過ごす時間はこの上なくしあわせだ。やっぱり多くのものはいらないな と再確認する。 今…

さほど不幸な少女時代をおくったわけでもないのに、まわりにいる人のように愛情を垂れ流すことができない。惚れっぽいわりには真剣に誰かをすきになろうとしていないし、さみしいわりにはひとりを楽しんでいる。

ひいばあちゃんの50回忌。そしてわたしの23回目の誕生日。 この一年で5つは老けたなあと思う。年相応な大人になるのを通り越して、じじいに近づいている。欲がうすくて、じぶんを小さくして、最低限のことだけを最大に受け止める。よしもとばななの世界…

仏検、受かったのか、はたまた落ちたのか。。結果が来るまで 考えないようにします。 昨日は先生と横浜でデート。学校にいたときとは違って、随分と和らいだ印象になっていた。学校を辞めたことで、色々なものから解放されて、自由になれてよかったね、と思…

数字

携帯電話と10日ぶりの再会。 23歳になったきみ。 17年目の夏がくる。 試験まであと5日。 なにもしてなさ過ぎでやばい。

携帯電話をおとしました。 酔っぱらっていたので、どこで落としたのかちっとも記憶がなく、困り果てるも、なんだかないなりに快適な2日間を過ごしています。一週間待って、でてこなかったらsimカードだけ買って、2年前に使っていた携帯を再利用しよう・・…

あんまり、いろいろを気にしなくなった。よく言えばこだわりすぎず、悪く言えばプライドはない。このくには、あまりにもたくさんのものがあり、人がいて、思想がある。洪水のようにあふれていて、すべてを気に留めていたら身が持たない。結果わたしは考える…

欲のない人間だね、とよく言われたけれど、無駄なものがいらないだけ。いつ無職になってもいいように、貯金が趣味なだけ。出会いがあれば、即決で買っているよ。 ということで、今日はいい出会いがたくさんあって、散財してしまいました。サイズがぴったりの…

晴耕雨読というのがとても自分には合っていると思う。 起き抜けに長風呂ビールベランダにお布団シーツ部屋にはくるり

8時過ぎに自分で作ったご飯を食べて、お風呂で本をよんで、うわあ、まだ今日だ という幸せ。ストレッチでもしようか、ミシンでも出すか。いや、したのひとに迷惑かな、出かけていないのかな。なにもしなくていい幸せ。なんでもできるという身軽さ。

あんなにひとりがいやで、いざふたりで住むとうざったくて、ひとりに戻って開放感と喪失感の狭間を行き来してる。久々に焼酎なんか飲んでしまったから、酔っているのかもしれない。部屋が広くて足を伸ばせて、好きな音楽が聴けるのに、外はまた雨。ベランダ…

からだじゅう湿気がまとわりつくけれど 怖いものなど、と感じた始発

スカートのプリーツひらひらさせながら体操座りでベランダにいる。

ごめん、ごめんねと思う。何に対してだろう。私があなたを好きだったことだろうか。それを忘れてしまおうと決めたことだろうか。 忘れたい事実は、反芻するから忘れることができない。記憶として蓄積されていく。いいことも、悪いことも。 ラジオから宇多田…

生まれた瞬間から、ずっとひとりなのに、それでもひとりになりたいと思う。家に誰かいても誰もいなくても、ベランダに出て、あまり澄んでるとは言いがたい低い空と、近い屋根とを見ていると、やっとひとりになれたと思う。今の自分に見合った小さな城の小さ…

「いつの日か」夢見ることなくすぎていく、気づいたときは、もう金曜だ。

私の一生の中で、彼女以外に、100%すべてを無条件で許せる相手はいないんじゃないか。 だから、100%好きになるのが難しい他人が家で待っているのは、なんだかむずがゆい感じがした。(昨日から、友人が住み着いている。自分も困っているのに、困って…

完全に復活。大切な友人と会って、買い物をして、おいしい物を食べて、食後は甘いデザート。2週間前にかけられた呪いで、わたしはちっとも笑えなくて、悲しくてさみしかった。でも、嫌なことのあとは回復が待っている、よしもとばななの小説のように、今は…

風邪で三日間寝込んだ。高熱が出たり、はやりの病院たらい回しを身を以て体感した。救急車にも乗ったし、点滴も二本打った。月曜に会社に行って、昨日行ったらもう週末で、なんだか疲れた。これでもかというくらい、眠り続けたおかげで、肌はぴちっぴちにな…

母とパソコンでメールをするのが日課になってる。しかも、返事がとても高速なので、びびる。 近くにいるといらいらするけど、この、半分他人みたいな距離はちょうどいいのだと思う。 それから、自分の軟弱さにもびびる。そのうち肺炎なんかであっさり死にそ…

若草色というか、山手線色というか、萌葱? 新しいストールを巻くだけで、うきうきする。2年ぶりに吸う春の空気のにおいは、穏やかな気分にさせる。昼休みに会社を抜け出して、散歩する。新宿のすぐ裏とは思えない八百屋さんを見つけて、写真を撮る。いつも…

さらさらとすりぬけるって思ってた13年目の夏を待ってる。

自分で言うのもなんだけれど、この二年間の荒療治の集大成として、更にここ2、3週間を経て、随分と角が取れたと思う。もちろん今までがとげとげしていて、イライラしていて、不安定だったからというのもあるけれど、この急成長はすごい。人間として、どう…

「金曜はノー残業」と表向きはそうなっていて、手持ちの仕事も薄いわたしは浮かれてカフェでも寄って帰ろうと思っていたのに、夕方に「今日中で」という、今日中には終わるけど何時かな・・・?というものを渡されて、ふてぶてしていて、別のアトリエに居た…

おろしたてのユニクロのカーディガンが思った以上に温かかったのと、肌触りが優しいのとで、摩耗の速度が緩やかになった気がした。昨日も帰りが遅かった。朝に弁当を作るはめになり、一番ぎりぎりの電車に乗って会社に向かう。今朝はそれほど混んでいなくて…

目に見えて減る靴底と見えないけれど減っていくもの 真夜中に母へメールを打ちながら「離れてるから優しくできる」 湯たんぽと暖房にくるまれているつらいと言えない寒さの中で